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Vol.2 素の魅力を発揮できる環境づくり 株式会社いいね 代表取締役 竹本顕路

投稿者 : STAFF ICHIBIKO_ on

ICHIBIKO Story2回は、ICHIBIKOを運営する株式会社いいねの代表取締役 竹本をご紹介します。

365日・24時間を通して投げたボールはなんでも拾ってくれる頼りがいがある私たちのリーダーです。

インタビュー中、「お客様や一緒に働くメンバーに喜んでもらいたい」「メンバーの成長が一番の楽しみ」との言葉が繰り返される中、ICHIBIKOを開店するにいたった経緯や想いについて聞きました。

いちごの思い出

-まずはご自身について教えてください。

竹本 僕は京都の長岡京市という田畑や小川が身近にある小さな自然に囲まれた町で育ちました。小さいころから母手作りの季節折々の手料理を食べて育ち、京都の老舗珈琲メーカーで20年間勤務していたことから、自然と農作物や農業に興味を持つようになっていきました。

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いちごの思い出は?

竹本 3つあげます。1つ目は、小さい頃から野菜や果物をよく食べる習慣があって、中でもいちごは大好きな果物だったこと。特にお風呂上りにいちごをつぶして牛乳をかけるいちご牛乳は大好物でした。

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つ目は得意先だった岡山のケーキ屋さんのマスターのおばあちゃんが作るいちごを食べた時の感動です。味と香り、そのおいしさが衝撃的でした。農家のおばあちゃんはいちごと会話できるいちご職人で、いちご栽培の奥深さや美味しさの価値みたいなものが自分に深く刻まれた瞬間だったし、農業に対するリスペクトも強くなりました。

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つ目はICHIGO-WORLD※で、GWにいちご狩りのお手伝いをしたこと。本当にたくさんの人達が、ハウスの中で“笑顔でいちごをほおばる光景”を目にして、これほど人に幸福感をもたらすいちごの魅力に惹きつけられましたし、いちごの持つ可能性をすごく感じた体験でした。この時の気持ちは今でもずっと鮮明に残っています。

ICHIGO-WORLDは農業生産法人GRAのいちご狩り施設。宮城県山元町にあります。

半ばノリと勢いで始めたICHIBIKO

-ICHIBIKOを始めたきっかけを教えてください

竹本 ミガキイチゴを栽培するいちごの農業生産法人GRA代表 岩佐さんから「竹ちゃん、いちごのカフェやらない?」と誘われたことがきっかけです。もともとボランティアで手伝っていたため、GRAの創業やそこに参画する人たちの想いも僕なりに充分に感じていたので、「やりますか!」と即答しました。

半ばノリと勢いで始めましたが、やりたいことは実はたくさんありました。

・四季豊かな日本の地方で作られる素晴らしい農作物を未来に継承したい。

・地方の農作物を都市に還流させて、地方も都市も豊かにしたい。

・かつての僕らが町の八百屋や肉屋や魚屋で日々の買い物を通じて食に触れてきたように、今の子供たちにも、僕らの作ったいちごスイーツを食べてそのいちごがどこでどんな風に作られているか興味を持ってほしい。その時に”農業ってかっこいい“と子供たちに憧れられる存在でありたい。

もちろん、日本の農業には食料自給率や高齢化の問題、地方には過疎化という大きな問題があります。そんな中にいちごのハッピーを通してまずは小さな一石を投じたいと思っています。

株式会社いいねとStrawberry café ICHIBIKO

-「いいね」ってちょっと変わった社名ですよね?

竹本 まさにスマホの“いいね!ボタン”を押すぐらいの直感的な感覚で、“心がいいね!”って思えることを世の中にも社内にも増やしていきたいという思いからつけました。
 
-ICHIBIKOでやりたいことは何ですか?

竹本 今のメンバーで“いいね!”を実現していきたいし、もっと多くの人に参加してもらって“ここでぜひ働きたいって言ってもらえる会社にしたい。個々のポテンシャルがより良く発揮できるように、そしてICHIBIKOという場を使って成長できるように環境を整えるのが自分の役目だと思っています。スタートしたばかりの会社なので日々変化があり、向かい風が強い日も多いですが、目の前に起きることをすべて受け入れて真摯に向き合い、ポジティブに追い風に変えていきたいと思っています。

 ICHIBIKOは農業生産法人が母体でもあるので、日本の農作物のすばらしさや食文化の豊かさを伝えていきたいです。

そしてお客様には“おいしさ”だけでなく、いちごが持つ特別な幸福感を味わって、幸せ~♡な気持ちになっていただきたいです。そして幸せの連鎖で、たくさんの人に笑顔になってほしいですね。

竹本顕路プロフィール

京都府長岡京市出身。大学卒業後、京都の老舗 小川珈琲株式会社に入社。カフェ店舗の運営、リテイル、業務用コーヒーの営業職として約20年勤務。2017年に株式会社いいねをを創業し、代表取締役に就任。いちびこ太子堂店(1号店)開店。これと言って趣味はなく、今はいちごのこと以外にやりたいことはなし。仲間と美味しいものを食べるのが大好き。母親の手料理が食のルーツ。