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Vol.1 ICHIBIKOの名前とロゴの由来

投稿者 : ICHIBIKO_STAFF on

じめまして、Strawberry Cafe ICHIBIKOです。
このコーナーでは「ICHIBIKOや、お菓子を作る人、まつわる人・コト」をお伝えしていきます。

第1回はICHIBIKOの名前とロゴの由来をご紹介します。

ICHIBIKOの名前の由来

ICHIBIKOっていち「び」こで、なぜいちごの間に「び」が入ってるの?と思われた方、多いと思います(実は私もでした)。

これ、奈良時代の日本書紀や平安時代の辞書である倭名抄にのっている言葉なのです。「伊致寐姑」や「覆盆子ー和名以知古」と書かれ、かの清少納言の「枕草子」にも「いみじううつくしき稚子の覆盆子など食ひたる」と登場していて、いちごの語源とされています。
※いちごの語源には他にも諸説あります。

ICHIBIKOはいちごの農業生産法人が母体です。
「日本の農業を未来に引き継ぐ「「日本の農産物の素晴らしさを伝え続けていく」という志のもと、いちごの栽培からお客様に食べていただくまでのヒト・モノ・コト・想いを知っていただきたくて、いちごのルーツに思いをはせてこの名前がつけられました。

ICHIBIKOうさぎの秘密

かわいいと評判で大人気のICHIBIKOうさぎですが、よく見るといちごを背負って抜き足差し足歩いているように見えませんか?

ICHIBIKOの裏テーマは「盗みたくなるほど絶品のいちごをみなさんに」。農場直送の、完熟の甘酸っぱいいちごを盗みたくなる気持ちはわかりますが、独り占めしてはいけません。

最後に裏話を1つ。
日本の農業のルーツを大事にする思いから日本最古のマンガである鳥獣戯画をモチーフに作られたICHIBIKOロゴですが、実は最初はうさぎではなくカエルでした。
「カエルもいいけど、うさぎの方がより日本ぽくてかわいい」ということで、ICHIBIKOの店頭でうさぎが大活躍してくれています。ただ、こうやって見るとカエルも愛嬌があってかわいいかも。


次回のICHIBIKO Storyでは、代表の竹本にICHIBIKOのコンセプトについてインタビューします。